お中元の季節がやってきました。福岡・博多でお世話になったあの方へ、今年は何を贈りましょうか。ビール、そうめん、ゼリー——夏の定番は、おいしいけれど「食べて終わり」のものばかり。博多駅から徒歩約10分のTSUTSUMUでは、形と香りがあとに残る、世界に一つだけの夏の贈り物を、あなたの手で作ることができます。
今年のお中元、「食べて終わり」でいいですか?
お中元は、日ごろお世話になっている方へ、夏のご挨拶として感謝を伝える、日本の美しい習慣です。贈る時期の目安は、関東ではおおむね7月初旬〜15日、関西では7月中旬〜8月15日ごろとされています。
とはいえ、毎年の品選びは意外と悩ましいもの。ビールやそうめん、涼やかなゼリー——どれも喜ばれる定番ですが、「去年と同じになってしまう」「相手の好みが分からない」「食べたら残らない」と、ふと立ち止まることもあるのではないでしょうか。
そんな今年は、「モノ」ではなく「香りと時間」を贈るという選び方もあります。
実は、香りは古くから「上等な贈り物」だった
意外に思われるかもしれませんが、香りは日本で古くから、特別な贈り物として大切にされてきました。香木(こうぼく)は希少で高貴なものとされ、季節の挨拶や心づかいを伝える品として贈り交わされてきた歴史があります。
夏のご挨拶に香りを贈る——それは、流行りではなく、むしろ日本の贈答文化の原点に近い、奥ゆかしい選び方なのです。
博多で“手作りする”お中元という選択

TSUTSUMUは、福岡・博多にあるお香作りの体験工房です。約60分で、自分の手で香りを調合し、お線香または匂い袋に仕上げて持ち帰れます。
香りは、2種類のベース(白檀・フランキンセンス)から1つを選び、5種類のミックス香料(レモングラス・安息香・金木犀・ハニーサックル・シナモン)を自由に重ねて作ります。難しい知識は要りません。スタッフが香りを嗅ぎ比べながら、一緒にお選びします。
贈る方を思い浮かべながら香りを選ぶ60分そのものが、既製品にはない、心のこもった贈り物になります。
お中元・夏のご挨拶に似合う、香りの組み合わせ
目上の方やお世話になった方への贈り物には、落ち着いた品のある香りがよく似合います。TSUTSUMUでは、こんな組み合わせがおすすめです。
- 白檀 × 金木犀 … 甘くやわらかな和の香りに、上品な華やかさを添えて
- 白檀 × シナモン … 温かみとスパイスが効いた、深く落ち着いた大人の香り
- フランキンセンス × 安息香 … 静けさと甘さを兼ね備えた、凛とした香り
- フランキンセンス × レモングラス … 夏らしく、すっと澄んだ涼やかな印象に
香りに正解はありません。贈る相手の雰囲気を思いながら、その方らしい一本を選ぶ時間を楽しんでください。
名前や日付を刻む——木箱刻印オプション(+¥500/人)

完成したお香を収める木箱には、お相手のお名前や日付、短いメッセージを刻印できます(+¥500/人)。「感謝を込めて」「いつもありがとうございます」など、自由に言葉を選べます。世界に一つだけの夏の贈り物の、最後のひと仕上げです。
遠方の方へは、火を使わない「匂い袋」という選び方も
直接お渡しするのが難しい方や、火を使うのが心配な方には、置くだけで香る匂い袋コースもおすすめです。あなたが作った香りを、TSUTSUMUオリジナルのパッケージに包んでお渡しします。引き出しやクローゼット、玄関にそっと置けば、夏のあいだ、やさしく香り続けます。お線香も匂い袋も、料金は同じ ¥3,500/人です。
贈ったあとも“続く”——香りが運ぶ、夏の記憶

食べ物の贈り物は、いただいた瞬間がいちばんの喜び。でも、手作りのお香は違います。お相手が一本に火を灯すたび、匂い袋を引き出しから取り出すたびに、贈り主であるあなたのことが、ふっと心に浮かびます。「モノ」ではなく「香りとして続く時間」を贈れるのが、TSUTSUMUの夏の贈り物です。
ご予約・アクセス
- 所在地:福岡県福岡市博多区博多駅前3-5-20 本島ビル401(JR博多駅 博多口から徒歩約10分)
- 営業時間:10:00〜18:00(最終入店 17:00)/定休日:月曜・火曜
- 料金:¥3,500/人(お線香・匂い袋とも同料金/木箱刻印オプション +¥500/人)
- 所要時間:約60分/対応言語:日本語・英語・韓国語
- ご予約:公式サイトから24時間受付/お電話 070-6697-5255
お中元シーズン(7月)の週末はご予約が混み合います。日程が決まったら、お早めのご予約がおすすめです。
今年の夏は、食べて消えてしまう贈り物ではなく、香りとして長く寄り添う一本を。福岡・博多で過ごす60分が、あなたとあの方をつなぐ、特別な夏のご挨拶になりますように。TSUTSUMUで、心を包む香りを作りにいらしてください。


